千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

落語界から見た将棋と碁の記事

面白い記事を見つけたので,ご紹介します。

『笠碁』立川談志師匠に偶然にお目にかかった折に幸運にも噺て頂きました。

『碁泥』平塚の囲碁イベントの折に大きな会場で拝聴させて頂きました。

 碁の魅力満載のお噺です。

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大阪日日新聞 (2012年3月17日の記事より抜粋)

四代目笑福亭円笑 東西舌鼓考

 『庶民はとお上品派』

落語の方では「大名将棋(将棋の殿様)」「洒落(しゃれ)将棋」「笠(かさ)碁」などのネタがあります。特に「笠碁」は人間国宝だった五代目柳家小さん師匠の十八番(おはこ)。また先代の金原亭馬生師匠の「笠碁」も小さん師匠の演出とは少し違い踊りの要素を取り入れた素晴らしいものです。

将棋は庶民大衆のもので、囲碁の方は旦那方、社長さんの趣味とイメージが漂っております。縁台将棋(今じゃ説明しないと、話から分らないかな?)蚊取り線香を路に置いてうちわバタバタ。こんな光景が今となっては懐かしい風物詩ですか。でも40年くらい前には普通の光景だったんですがねぇ~

そこにいくと囲碁は何となく上品で雰囲気が異なります。もちろん、将棋の名人位と同様、囲碁本因坊位も実力制になりましたが、将棋が居酒屋の縁台なら囲碁は料亭の座敷の趣ですな。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/shitatudumi/120317/20120317049.html